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ICTと焼売(第3話)


ICT業界から焼売作りに転身したYさん。その焼売ってどんなものなんでしょう?
・・・・・

博雅というのは、横浜で老舗の焼売屋さんだったそうで、何でも日本で最初に焼売を作ったとか。

しかしせっかくの歴史も後継者難から途絶えかけていたんだそうです。

早速食べてみると・・・。
なかなか大粒で、ジューシー。
一口噛むととたんに口の中に肉汁が浸み通ります。


焼売と言えば横浜に限らずたくさんの専門店が味を競っています。
さてこの焼売、老舗の味を日本中にまた届けられる日はいつでしょうか。

今日もYさんはブランド再興に東西奔走しています。


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テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

ER分析というもの(第1話)

ある製造装置メーカーさんの業務改革をお手伝いさせていただいています。

少し前に改革後の業務のあり方(NPF:新業務プロセスフロー)が決まり、システム設計に移ったところです。

そこでデータ設計も行なうわけですが、そう言えばこのブログではまだデータ設計について一度も触れていなかったことをふと思い出しました。(^^;)

というわけで、今回はデータ設計というものについて少し話してみたいと思います。


データ設計というのは、業務で使われる様々なデータをどういう形で保持し、どういう集合で管理しようかといったことを決める作業だと思っていたければ結構です。

ファイル設計、データベース設計、オブジェクト設計、ER分析などなど、いろいろな知識が必要となります。



1980年代初頭のことですが、日本に効果的なシステム技法と言うことでER分析が紹介され話題になりました。

私は(おこがましいのですが)先進的ユーザの代表として、とある大手コンピュータメーカさんと一緒に、ER分析をどのように日本で実用化するかという研究を行ないました。

懐かしい話です。
私も紅顔の美青年でした。・・・「厚顔の」ではありませんよ(^^;)







(続きはこちらへ・・・)



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テーマ : 思い入れ - ジャンル : 日記

事業連鎖という視点(第4話)


前回は、バリューチェーンの枠組みの中で、一次的顧客満足とN次的顧客満足型ビジネスという見方があると思いませんか?というお話をしました。
今日はその続きです。
・・・・・

一次的顧客満足とN次的顧客満足型ビジネスという考え方について、こんな言い方もできると思います。

最終顧客に至るまでのプロセスを効率化したり、簡単にしたり、安くしたりするなどといった部分がN次的顧客満足型ビジネス。

紙かCDかといった媒体、バスか電車か飛行機かといった交通手段、店舗販売かネット販売かといった販売方法、ラジオかテレビかといったメディア、・・・etc.
こういったものに関わるビジネスは、ほとんどがN次的顧客満足型ビジネスと言えるのではないでしょうか。


この視点で内田先生の言う「事業連鎖を伴う異業種競争」を考えてみましょう

すると、一次的顧客満足型ビジネスに比べて、N次的顧客満足型ビジネスの方が異業種間競争にさらされる危険が大きいと思いませんか?

最終顧客につながる事業連鎖のうち、その途中のプロセスを「早くする」「安くする」「安全にする」・・・etc. といった部分は、技術革新や規制解除、慣例破壊などの影響が大きく受けます。

なので、お腹を空かせた海水浴客を相手にビジネスする海の家に比べて、そこに食材や食器、調理道具を売ったり運んだりするビジネスの方が、異業種競争にさらされ易いと考えられるのです。

海の家が異業種競争にさらされる場合、それは、一次的顧客満足が「海辺のカレーライス」でなく「海辺のスパゲティ」に変わる場合とか、海辺で食事を取らなくても済むくらいに海へのアクセスが飛躍的に改善されるとかいった場合とかが考えられますね。

「空腹」がキーワードのビジネスモデルとしてとらえれば、何ら不思議なことではありません。

同じようなことがゲームセンターにも言えます。
ゲームセンターで遊ぶのが、実はゲームが目的ではなく、単に「ストレス発散」や「暇つぶし」であるならば、代用品が出て来るのは当然です。

最終顧客が何のためにその商品なりサービスなりを求めているのかを理解しないと、代替品や代替サービスが現われたときに足下をすくわれてしまいます。

一次的顧客満足型ビジネスの場合、最終顧客がそれを求めている理由を意識できるかどうかがビジネスの浮沈に大きく影響します。

しかし一次的顧客満足型のビジネスだと思っていたのに、実はN次的顧客満足型ビジネスだったなんてことは十分あり得ることです。
注意が肝心です。




(続きはまた今度・・・(^^)/ )


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事業連鎖という視点(第3話)


少し時間が空いてしまいました。
先日聴講した早稲田大学ビジネススクールの内田教授の
「異業種競争戦略~新しいタイプの競争を事業連鎖で読み解く」
という講演への感想の続きを始めたいと思います。
・・・・・

内田先生のお話には在りませんでしたが、お話を聞いて私は思いました。
やっぱりビジネスというものは、それが与える付加価値が何かという本質を押さえておかないといけないものだなぁと。

ビジネスが成り立つのは、顧客の満足とその対価が見合うかどうかで左右されます。

私は、バリューチェーンのどこに位置する顧客かによって、顧客の満足には直接的な満足と間接的な満足があると思っています。
これを、仮に一次的顧客満足と二次的(N次的)顧客満足と呼びましょう。

一次的顧客満足:最終顧客の満足
二次的(N次的)顧客満足:最終顧客を顧客とする中間顧客の満足
 (長いので今後はN次的顧客満足型ビジネスと呼びますね。それでも長いですが・・・)

例えば、そうですね、夏ですから海の家を例にしましょうか。

海の家が食事を提供する場合、お客さんにニンジンやタマネギを刻んでカレー粉で煮て定番のカレーライスを出す。これは一次的顧客満足を対象にしたビジネスです。

その海の家に、ニンジンやタマネギを納める八百屋さんの部分がN次的顧客満足を対象にしたビジネスです。

N次的顧客満足型ビジネスの場合、直接のお客さんは海の家ですが、その先には海の家に食事を取りに来る海水浴客がいます。


気の利いた八百屋さんは、海の家の先にいる海水浴客の状況に気を回して、

「お腹を空かした客はすぐにでも食べたいはずだから、調理の時間が短縮できるようにニンジンやタマネギを刻んだ状態で納品しよう!」

などとアイデアを提案して、ビジネスの拡大を図るかも知れません。
N次的顧客満足型ビジネスの場合、最終顧客を意識できるかどうかはビジネスの発展に大きく影響します。

少し脱線してしまいましたが、一次的顧客満足とN次的顧客満足型ビジネスという見方、何となく分かっていただけるでしょうか?



(続きはこちらへ・・・)


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忘れられない人(第3話)


前回は、最初はなんだか怖いような感じのゲーリーさんに思えましたが、実は全くの誤解でした。
今日はその続きです。

・・・・・

「それまで私がお会いした十数名のコンサルタント達から抱いていたイメージは何だったのだろうか?」
「本場アメリカで活躍している一流のコンサルタントはゲーリーさんの様な素晴らしいパーソナリティの持ち主ばかりなのではなかろうか?」
「私の偏見でしか無かったのか?」

心地よいゲーリー節に身を任せながら、私の頭の中ではぐるぐると疑問が渦巻いていました。


ゲーリーさんにいくつかのアドバイスを頂いた私の方法論は、その後10数年の時を経てプロセスバリュー・エンジニアリングに昇華しました。
そして、私にはあの時のゲーリーさんと過ごした時間が忘れられません。

残念ながらそれ以降、ゲーリーさんのようなコンサルタントに出会う機会はありませんが、世界にはまだたくさんのゲーリーさんがいることでしょう。
ゲーリーさんの醸し出すあの不思議な世界は、今でも私のコンサルティング・スタイルの目標の1つです。






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忘れられない人(第2話)


前回は、私の忘れられないコンサルタントの1人であるゲーリーさんとの出会いをお話ししました。
今日はその続きです。

・・・・・

下手な英語で30分ほど私の思いを述べた後、質疑応答となりました。

するとどうでしょう、あれほど険しかったゲーリーさんの表情が別人のように穏やかになっているではないですか。

そして、子供を見守る母のように、愛すら感じさせるほどの親身なアドバイスをくれました。
自分の経験談を交え、噛んで含めるようにゆっくりと穏やかにコメントをくれました。


私は大きな衝撃を受けました。
私の知っている外資系コンサルタントは、紋切り型で杓子定規な押しつけマンばかりでした。
しかしゲーリーさんのソフトな語り口は、思わず引き込まれないではいられない、懐の深さを感じさせるものだったのです。
説得力のあるゲーリーさんの一語一語に、いつの間にか身を乗り出している自分に気付きました。





(続きはこちらへ・・・)





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忘れられない人

誰でも忘れられない人、忘れられない一瞬があると思います。
人生はその積み重ねなのかも知れません。

私の忘れられない人の1人に、アメリカに住むゲーリーさんというコンサルタントがいます。

随分昔の話です。
まだ私が某精密機械メーカーの社員だった頃のことです。
社内の業務改革活動を多く行なっているうちに、迷いはあったもののそれを専業に行なっていくことなりました。
そのとき、私がいくつかのコンサルティングを受けて感じていた、「こうするもんだ」的な押しつけ型のコンサルティングは日本人には馴染まないので、そういうやり方はすまいと決めていました。
これは欧米型スタイルだからだ馴染まないのだと感じていました。

さて、私がコンサルタントとなるべく背中を押してくれた人の薦めもあり、本格的に開始する前にアメリカに渡り、コンサルティング・サービスを本業としている人たちとディスカッションする機会をいただきました。

私が不満に感じている欧米型のコンサルティング手法や作法を改良し、日本の業務スタイルに適合する方法論を練り上げて、本場のプロのコンサルタントの批評を仰ぎに行ったわけです。


そんな時に出会ったのがゲーリーさんです。
ゲーリーさんは200人ものコンサルタントの頂点に立つ責任者です。

初めてお会いしたとき、ドイツ系アメリカ人だというゲーリーさんの放つオーラに私の背筋が伸びました。
ギラッとした眼光とキリッととがった鼻が印象的な、浅黒く彫りの深い顔立ちにものすごい威圧感を感じないではいられませんでした。

私は、私が練り上げたコンサルティング体系についてプレゼンする間、刺すようなゲーリーさんの視線に息苦しいほどでした。





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牧場(まきば)の無い牧場(ぼくじょう)(第8話)


お父さんから受け継いだ普通の牧場を、佐倉最大の牧場へと育て上げている真っ最中のOさんのアイデアマンぶりをご紹介しています。
牛の快適な住環境をを維持するために、近隣の農家に有機農法の採用を提案したのですが、受け入れてもらえません。
さぁ、牛の快適住空間の存亡の危機です。いったいどうなるのでしょうか?
今日はその続きです。TOC(制約理論)のお話、覚えていますか?
・・・・・

Oさんはあきらめずに、機会をとらえては有機農法にチャレンジしてみないかと農家の人たちに呼びかけました。
そんなある日、ようやく協力してくれるという農家が一軒現われたのです。

よかったですね。\(^o^)/


早速その農家の田んぼのひとつを使って、有機農法を試みてみることになりました。

すると!です。

秋になると嬉しい事件が起きたんです。

そうです。O牧場の牛糞を使った田んぼの稲が、重たく重たく稲穂を垂れて金色に輝いているのです。

周りの田んぼの収穫量とは一目瞭然。断然に実りがいいのです。

論より証拠。効果抜群!(^_^)v
最初は尻込みしていた農家のうちから何軒かの新たな協力者が現われるようになりました。


2年目も大豊作。有機農法に変わった田んぼ全てが、周りの田んぼをうらやましがらせるほどの収穫をすることができました。

こうして口コミで次から次に広がり、Oさんの周囲の田んぼや畑ではO牧場の牛糞がたくさん消費されるようになりました。

とうとう山の向こうにある印旛村からも牛糞を分けて欲しいとやって来るほどになったのです。

今度は逆に牛糞が足りなくなってしまったほどです。



・・・TOC(制約理論)では、まず全体のスループットを制約に合わせること、次にその制約条件を徹底的に活用することというのがセオリーです。
そして、その次は、その制約条件の解消に取り組むという手順で進みます。

まさに制約条件が解消した瞬間でした。


O牧場では、相変わらずの快適居住空間でたくさんの牛たちがのんびりと暮らしています。
そしてOさんは、GPSを使って、出荷した牛たちが今どこにいるのかを時々携帯でチェックしています。
O牧場出身の牛たちはみな、耳に識別タグを付けているので、どこに行ってもわかるのです。

トレーサビリティーにも取り組んでいるのですね。



8回に渡って紹介してきたOさんの活躍、いかがでしたか?

来年にはとうとう千頭を超すというO牧場。久しぶりに牛の顔を見に行ってみたくなりました。






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牧場(まきば)の無い牧場(ぼくじょう)(第7話)

佐倉の農家も高齢化が進み、稲作農家がだんだん減少しています。
家が何軒も建つくらい広い田んぼからの収入は、年にたったの10万円程度だそうです。
しかも台風や日照りで収穫ができなくなったらもうおしまいです。

Oさんは知り合いの農家に相談しました。有機農法を取り入れないかと。
そうです、有機農法で土を元気にして、単位面積当たりの稲の収穫量を増やそうと提案したんです。

Oさんの牛は、薬品漬けになっていません。
それは、Oさんが若いとき外国に視察に行ったところ、牛にいろいろな薬品を配合したり不自然な栄養物を入れたりした飼料をみて心配になったんだそうです。
人間の口に入る家畜にそんな物を食べさせて良いのだろうかと。

そこでOさんは、自分の牛には不自然な飼料を与えないことにしてきたんだそうです。
この話を聞いたときは、まさに狂牛病騒ぎで日本中が大騒ぎの時でした。
「ウチの牛以外は怖くて食べれないよ」なんて冗談混じりに言っていました。
でも実は、自分の牧場の牛は滅多に食べないんだそうです。
ずうっとかわいがって育てた牛たちを食べるに忍びないのだそうです。
なので、何処の牛かわからないようにお店で買って食べるそうです。安心な日本産の牛を。

そんな経緯があったものだから、O牧場の牛糞も薬品汚染されていないきれいな(?)糞なんだそうです。

その「安全で」「栄養豊富な」糞を使えば、良い稲が取れるのではないかと思ったんだそうです。


しかし・・・
農家の人たちは尻込みして有機農法になかなか賛同してくれなかったそうです。
ただでさえ高齢化していて、しかも手が足りない中で、手間の掛かる有機農法は無理だと言われてしまったんだそうです。

さぁ、困りました。
Oさんのアイデア倒れで終わってしまうのでしょうか?



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牧場(まきば)の無い牧場(ぼくじょう)(第6話)


先日、久しぶりにO牧場に電話しました。
するとどうでしょう。この前第2牧場が完成して750頭に増えていると言うんです。そして、年明けには第3牧場が完成して、何と1,000頭になる予定だとか。(☆。☆)
もう押しも押されもしない佐倉最大の牧場ですね。
その快進撃への突破口のひとつが悪臭対策でした。
糞の処理をしたら騒音問題も解決する?世に言う一石二鳥と言うやつですね。(実はその後、一石三鳥になってしまうのですが・・・)
今日はその続きです。
・・・・・

恐らくいつもOさんの頭の中には、異臭問題や騒音問題、経費、安全、価格変動・・・などと色々な問題が渦巻いていたのではないかと思います。
だから異臭問題と騒音問題の両方を解決してくれるようなアイデアがひらめいたのではないでしょうか。

牛がモーモー鳴くのは、いろいろなメッセージを出しているのだと考えました。
住環境が悪いとストレスが貯まって、イライラして蹴ったり怒鳴ったりしている牛もいるでしょう。
「なんとかしてよー (▼▼メ) 」とモーモーと訴えている牛もいるでしょう。

赤ちゃんがおしっこでおしめが濡れて冷えてくるとオギャーオギャーと激しく泣きますが、あれと同じことではないでしょうか。

なので、快適な牛小屋にしてあげれば騒音が小さくなるのではないだろうかと。
牛に快適な住環境を与えれば、穏やかな心持ちになり鳴き声も穏やかになるか、減るかするのではないだろうかと。
Oさんは牛の気持ちになって考えました。( ←これは杉本の脚色です (^_^)-c<^_^;)  )



実は、Oさんの牧場には臭いがありません

私が初めて訪問したときに、真っ先に違和感を覚え、驚いたことです。
佐倉には牛小屋だけでなく豚小屋や鶏舎が点在しているので、町中にいても風向きによっては臭いがすることがあります。
それが、牛小屋のすぐそばにいるというのに臭いがしないのです。

それと地面や牛小屋がきれいなんです
そう、4S活動に力を入れている工場の床と同じように清潔に保たれているのです。

これが騒音対策だったんですね。
お話を聞くまでは思いも寄らないことでした。

そして牛舎の中は、敷わらがきれいに敷き詰められ、牛が気持ちよく腹ばっています。

水飲み場は、牛が自分の鼻でレバーを押すと水が出て来る仕掛けになっていて、いつでもきれいな水が飲めるようになっているのでした。

Oさんが近づくと、尻尾を左右に揺らしながら牛たちがゆっくりと寄ってきます。
牛の大きな瞳の中にOさんと私の姿が映っていました。


敷わらは汚れます。汚れた敷わらが大量に出ます。
新しいわらの入手と、汚れたわらそして排泄物の処理をどうするか?
この解決手段がないと、牛の快適居住空間が維持できません。

これもやっかいな問題であることは、想像に難くありません。

アイデアマンのOさん。
さぁ、今度はどんな手を思いついたのでしょう。



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牧場(まきば)の無い牧場(ぼくじょう)(第5話)


前回は、都市化により酪農がやりにくくなっている環境にも関わらず、何百頭もの和牛を飼育するまでになったO牧場のお話をしました。臭いや騒音に対してどのように立ち向かったのでしょうか?
今日はその続きです。

・・・・・

Oさんは、まず毎日大量に排泄される糞をどのように処理しようかと考えました。

一見当たり前のことです。私だってそんなこと考えます。

でもそれは、ただ単に思いついただけではなかったのでした。
その結論に至るまでが少しおもしろい発想なのです。


臭いの問題を考えたときに、一番の嫌われ者は獣臭(けものしゅう)よりも糞尿です。
これは私も同様に考えたでしょう。

しかし、次の理由が以外でした。

それは、牛の騒音対策を考えた結果、糞の処理に行き着いたというのです。




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牧場(まきば)の無い牧場(ぼくじょう)(第4話)


前回は、都市化により酪農がやりにくくなっている環境にも関わらず、500頭もの和牛を飼育するまでになったO牧場のお話をしました。経営者のOさんは、TOC(制約理論)のようなやり方で、難題を克服したように思えます。
今日はその続きです。

・・・・・


「今でも裸馬に乗れるさ!」と、野性的な浅黒い笑顔に白い歯が印象的なOさんですが、なかなかのアイデアマンでもあります。

O牧場は畑と田んぼに囲まれ、町中に比べれば人家は建て込んではいない所にあります。とは言っても見回せばポツポツと民家があり、住民との共存が課題には違いありませんでした。

一番気になるのは、臭いと騒音です。何百頭もの牛です。牛舎から放たれる臭いと鳴き声はかなりのものでしょう。公害問題となってしまいます。

当たり前と言ったら当たり前のこと。

糞をしない牛やモーと鳴かない牛はいるわけがありません。

頭数を増やして生産量を上げようとすると、公害も拡大してしまう。

つまり頭数を増やすことによる公害の発生が、O牧場の生産性にとって制約となっているわけです。

さぁ、この制約条件に対してどのように立ち向かうのでしょうか?




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牧場(まきば)の無い牧場(ぼくじょう)(第3話)


前回は、千葉が日本の酪農発祥の地と言われているというお話をしました。
今日はその続きです。

・・・・・

そのように酪農に対して歴史ある土地柄の千葉県ですが、特に北西部は東京のベッドタウンという色彩が濃くなり、今ではかなりの住宅が建て込んでいます。

酪農をやりにくい環境になってしまったと言えるでしょう。


そんな中、500頭もの和牛を飼育している牧場があるのです。

ここではO牧場と呼んでおきますね。

経営しているOさんの話では、O牧場は元々はそれほどの頭数を飼育していたわけではなかったんだそうです。

環境の変化に悩んでいる周りの牧場を尻目に、逆に頭数を徐々に増やし、現在の規模になったんだそうです。

逆境の中、どうやって牧場の規模を拡大できたのでしょうか?

それは、Oさんの目の付け所と問題解決力の素晴らしさに裏打ちされていると言っていいでしょう。


生産管理の手法にTOC(制約理論)という有名な考え方があります。

対象こそ違えど、Oさんの行動はまさにTOCに近い発想だと思うのです。


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牧場(まきば)の無い牧場(ぼくじょう)(第2話)


前回は、私の住む佐倉市に、小さいのに大きい牧場があるというお話をしました。
今日はその続きです。
・・・・・


コーシン牛乳という牛乳をご存知な方もいると思いますが、この牛乳はお隣の八千代市に工場があります。
昭和の初めに八千代市に牧場を作り乳牛600頭を飼育し、東洋一の大牧場と呼ばれたそうです。
しかしもう今では牧場の姿は見えません。


千葉県が日本の酪農発祥の地ということは、知る人ぞ知る事実です。


江戸時代に、かの八代将軍吉宗公が日本で初めてインドから牛を輸入したのが房総半島南端の嶺岡牧という牧場です。

これがきっかけとなり、千葉で酪農が盛んになって、千葉から全国に酪農が広まっていったということです。
そして現在でも全国第三位の生産量を誇っているということです。


(続きはこちらへ・・・)





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牧場(まきば)の無い牧場(ぼくじょう)

私の住んでいる佐倉近隣には、牧場がたくさんあります。

しかし、皆さんの想像する牧場とは随分違っていると思います。

それは、馬や牛が放牧される場所-つまり「牧場(まきば)」が無いところばかりだからです。


どうしてか?

それは、佐倉市が今では東京のベッドタウンとして、いわゆる千葉都民の住む家が建て込んでしまい、臭いや騒音(鳴き声)問題のために牧場が引っ越して行かざるを得ないからです。

もちろん、まだ中には牧場らしいところもありますが、慎ましやかな広さのところばかりです。



さて、そんな中、牧場(まきば)が無いのに500頭近くもの和牛を育てている牧場があります。

恐らく佐倉市で一番大きな規模じゃないでしょうか。

でも大して広く何かありません。


その牧場がすごいのです。

牧場がと言うより、その牧場主さんのアイデアがすごいと言った方が正しいかも知れません。


(続きはこちらへ・・・)



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コンサル会社は小さい方が良い理由(わけ)

コンサル会社を選ぶなら、規模の小さいコンサル会社を選んだ方が失敗が少ないということをご存知でしょうか?


意外に思われるかも知れませんが、小さいコンサル会社の方が有能なコンサルタントを提供できるのです

小さいコンサル会社のコンサルタントは、そのほとんどが優秀なベテランです。

何故でしょう?

それは、場数を踏んだ、実力のあるコンサルタントが独立して起業するケースが多いからです。
実力や実績がなければ、とても独立なんかできません。

逆に、大きなコンサル会社だといろいろなレベルの人が混在していますから、担当するコンサルタントの当たり外れが出てしまいます。
営業と商談に同行してきた、あの優秀なコンサルタントが担当してくれるとは限らないのです。



また、真にあなたの立場に立って努力を惜しまないのも小さいコンサル会社ならではです

なぜならば、たいていの小さいコンサル会社では大手のように数多くの顧客を抱えていません。
しかも大手ほど厳格な予算管理は求められないので、融通が効きやすいという環境もあります。
だから一社一社を一期一会として誠意の込もった仕事をしてくれるのです。


さらに、大手の場合それ自身もしくは系列会社で関連製品を販売しているケースがあります。
そうなると、コンサルティングが、その製品が売れるようなシナリオの下に進められてしまうという疑いを100%否定することは難しいでしょう。
いわゆる、答え有りきのコンサルというやつです。


建前上は製品に中立と標榜している大手のコンサル業者も増えてきましたが、果たして実態はどうでしょう?

そこのコンサル実績を見てみてください。
その会社(もしくは系列の会社)の商品と競合するものを使った事例の少なさに気付くでしょう。
(当たり前といえば当たり前ですが)


小さいコンサル会社は、特定の製品を売っていないところが多いですね。
しがらみのない小さいコンサル会社だからこそ、お客様のメリットを重視した最良なコンサルができるのです。


もちろん、費用も大手より掛からないのが普通です。



総じてコンサルティングの領域は、開発と違い小さな工数で済みます。
だから大きいコンサル会社である必要は全くないのです




コンサル会社は小さい方が良い理由、納得できましたか?



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プロフィール

sugimotom

Author:sugimotom
ようこそ!
職業は業務改革パートナー。余暇は篠笛や和太鼓の響きを楽しんで過ごしています。
そんな私の仕事のこと、趣味のこと、日々感じたことなど 徒然に書き留めています。

私も気が付けば半世紀もの月日を重ねてしまっていました。
飛び去るように過ぎて行く貴重な人生の合間に、ほんの少しだけ立ち止まって、さぁ深呼吸!

大切な今を思いっきり感じましょう。
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