篠竹取り

10年ぶりと言われる大雪に見舞われた関東。
佐倉も一面の銀世界になりました。

ちょっと町を離れると、あちこちで道路が塞がれていました。

1301yuki1.jpg


雪の重みで孟宗竹や真竹が倒れてるんですね。


幸いな事にそんな大雪に見舞われることなく、数日前に篠竹を切り出してきました。
早いものですね。前回から1年がもう経ってしまったんですね。

篠竹は孟宗竹に較べてずっと細い竹です。

しかも佐倉の辺りでは数が年々減ってきています。
そんな篠竹を求めて沼の方へ行ってみました。


今年はあまりめぼしいものが少なくて、竹林を掻き分け掻き分け彷徨いましたが、
何とか30節ほど取れました。

1301sino1.jpg


来年か再来年が楽しみな若竹が多数有ったので来年に期待が高まります。
宅地造成されずに竹林が残ってくれると嬉しいのですが。


年を経た竹は、サヤの中にこんな茶色い虫がいることが少なくありません。

1301sino2.jpg

何かのサナギでしょうか?
カイガラムシのように白い縁取りがありますが、拡大するとゴキブリの卵をつぶしたのような形です。

表面に付いているこのような虫や汚れを落として数年かそれ以上、虫が付かないようにして静かに寝かせます。


ここのところ、領土問題や経済問題、エネルギー問題などといくつもの問題に見舞われている日本ですが、この竹たちが眠りから解き放たれて篠笛に変身する頃、果たしてどんな世の中になっているのでしょうか?



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和太鼓の魅力(第3話)


和太鼓演奏がしばしば「日本の伝統芸能」と紹介されますね。
そこで本題からしばらく外れて「伝統芸能ってなんだろう?」に脱線して戻って来られた方もいらっしゃるかと思います。(^o^)

元々は演奏内容による分類について話題にしていたところでした。
今日はその続きです。
・・・・・

まぁ、いろいろと難しい部分もありますが、その「伝統芸能系」というと落ち着きの良い系統のものがあるわけです。
さぁ、この辺でまた本題に戻りましょう。

演目に注目すると

 1.伝統芸能系
 2.創作系
 3.コピー系

という分類の仕方もできますねという辺りまで話が進んだところでしたね。


伝統芸能系については終わりました。
そこで今度は「創作系」ですが、普通「創作太鼓です」と言われれば、「ああ、この人たちはオリジナル曲を作って演奏してるんだな」って受け取るのではないでしょうか?何と言っても「創作」なんですから。

まぁたまには「え?あんたち太鼓を作ってるの?」なんて方もいるかも知れませんが・・・(^o^)


しかし和太鼓の世界では、不思議なことにそうでもないんです。

ママさんコーラスや学校のブラスバンドなどはよく世にある曲を取り上げて楽しんでいますが、それと同じように(和太鼓音楽の世界で)ポピュラーな曲を演奏して楽しんでいるグループは結構います。

そしてその人たちも「創作太鼓」と呼ばれていることも珍しくないのです。

演奏している曲は、和太鼓ファンならばよく知っている曲なんです。
けれどもそもそも和太鼓の曲自体がまだまだ世間に浸透していないせいでしょうか、見る側からしてみたら初めて聞く曲に思えるんでしょうね。
それで伝統芸能以外は、大抵「創作太鼓」と紹介されてしまうような珍現象が生じるのでしょう。

時には、創作太鼓なのに「伝統芸能」と紹介されてしまうこともありますが・・・(゚-゚;)


この辺が誰にでもきちんと識別できるようになるまでは、これだけ魅力溢れる和太鼓演奏の世界とは言え、実はまだ「少数派音楽」の域から出られていないと認識せざるを得ないでしょうね。


なので、敢えて3番目にコピー系という分類も加えています。
音楽業界の言葉で言うと「カバー曲」演奏主体のグループということになりましょうか。(^^)



ところでまたここでややこしい話があります。
実は

4.カラオケ系

というジャンルもあるのではないかなぁ・・・と思うのです。





(続きはまた今度・・・(^^)/ )




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篠笛持ってふらり旅(第5話)


忙しさにかまけてここ数年お休みしていたのですが、昨日は思い立って篠竹を切り出しに行ってきました。
今日はそんな竹取物語を・・・(^^)
・・・・・

私の作る篠笛は、3年以上自然乾燥させた篠竹を使います。
手持ちのその篠竹が少なくなってきたので、久しぶりに竹取に行ってきました。

昔は重宝にいろいろに利用されていた篠竹ですが、現代生活の中ではその活躍する機会がめっきりと減ってしまいました。
商用性の低い篠竹林は、食材として人気の筍(たけのこ)が採れる孟宗竹林へと転換されていきました。

そして追い打ちを掛けるように、ここ佐倉周辺では宅地造成が盛んに行なわれて篠竹林はめっきりと少なくなってしまったので、篠笛の材料集めは以前ほど簡単ではなくなってしまいました。

今日も心当たりを頼りに数カ所巡って、ようやく篠竹が群生している山を見つけることができました。
かなり荒れている藪でした。

でも目に付くのは笹藪ばかり。
とても笛にできるサイズの竹なんかはありません。

笹藪


それでも辛抱強く歩いていくと、ようやく篠竹林がありました。

篠藪

写真ではわかりにくいですが、最初の笹藪に生えているのは太さ5mm程度しかありませんが、こっちの篠林は10mm以上の太さの竹が生えています。

枝をかき分けて藪に入ってみました。

すると手入れされなくなった竹藪の哀れなこと。
密生して風通しの悪くなったためでしょうか、あちこちで立ち枯れしていました。

荒れ藪_1

荒れ藪_2

篠竹を利用する人がもっといればそれが適度な間引きとなって、こんな風に竹林ごと枯れてしまうことなんてないのでしょうが・・・



枯れた竹立ちをわき目にさらに奥へと分け入ってみました。
するとようやく手頃な竹を見つけることができました。
しかし若すぎる竹か、もう立ち枯れした竹が多くて、目当ての2,3年生の竹を見つけるのも一苦労でした。

どうにかみつけて1本切ってみるとちょっと水分が多く感じました。


笛材を切り出すのは冬がいいと言われています。
それは竹が眠っているために水管落ち着いているからだそうです。
春とか夏に採った竹は乾燥すると表面にシワができてしまいます。それは根から活発に吸い上げた水で膨らんでいた水管が萎んでしまうからです。

それで12月頃が切り出しの最適な時期と言われているのです。
しかし今年は冬が遅かったですね。ここのところになってようやく冷え込みが冬らしくなってきたばかりです。
竹の状態はどうなんでしょう?

いつもよりなんか水っぽい気がします。大丈夫でしょうか?
ちょっと気になりますが、都合、5本ほど切り出してみました。

sino1.jpg

これで15節前後集まったので、乾燥中に割れて捨てるものが出たとしても、何本かは何年か後に篠笛として生まれ変わり、竹林で生きる以上の年数をこの世で過ごすことででしょう。しかも大事に愛されながら。(^o^-yy-~~♪


今日は、小学校の時に習った「かぐや姫」の歌を吹いてみましょう。
マイナーな歌だと思います。
いったい何人の人がこの歌を覚えているでしょうか?(,,-_-)


♪昔々のことでした 月の娘のかぐや姫 
♪心やさしい竹取の 爺さまと婆さまに育てられ・・・

どうです?この歌知ってましたか?(^^)




それでは今日はこの辺で・・・(^^)/ 






120101沼_6

Sound Collection
2012Jan15
かぐや姫(曲:作者不詳)
篠笛 by Kyo




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篠笛持ってふらり旅(第4話)


2012年が始まりました。
元旦の朝、印旛沼に日の出を見に行ってみました。
あいにくの曇り空でしたが・・・

・・・・・

初日の出を見る隠れポイントです。
しかし今年は例年に無く人が多いですね。

120101沼_1 120101沼_2


しかし切れかかっていた雲がまた厚みを増し、少し期待が寄せられていた太陽は雲の向こうで空を染める程度です。

120101沼_3


1人、2人と帰って行く見物者たち。

湖面には渡り鳥たちが遊んでいます。
ふと見ると鴨が見慣れない鳥と並んで泳いでいました。

120101沼_4

さっきから時々、けたたましい声を上げているのはどうやらこの鳥のようです。
首筋の茶色い帯と顔のこぶが特徴ですね。

120101沼_5

(帰ってから調べたら、「シナガチョウ」というガチョウということでした。)


残念ながら初日の出は見れませんでしたが、1曲吹いて帰ることにしました。(^^;)

冷たい湖面をゆうゆうと泳いでいる水辺の鳥に敬意を表して、鳥にまつわる曲にしましょう。
(鳥だから何でもいいってもんじゃないでしたが・・・)






(旅の続きはこちらへ・・・)




120101沼_6

Sound Collection
2012Jan01
コンドルは飛んで行く(曲:アンデス民謡)
篠笛 by Kyo




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篠笛持ってふらり旅(第3話)


冬晴れの続く佐倉の里山。
またぶらっと印旛沼に行って来ました。

・・・・・

青空が続きます。

湖面が少し寒々しいですが、どこまでも広がる澄み切った青空が気持ちがいいです。
ふらりと来た場所はこんな感じ。

印旛冬景色111217_1 印旛冬景色111217_2



切り株だけになった田んぼの向こうに民家が見えます。
里山と田んぼと人家が一体に融合した典型的な昔ながらの日本の風景ですね。
ほっとします。

沼の向こうには風車が見えます。
その向こうを京成電車が走ります。

印旛冬景色111217_4 印旛冬景色111217_3


などとのんびり景色に浸っていたら、いつの間にか北風に身体が凍えてしまいました。

高橋竹山さんを思い浮かべながら「風雪流れ旅」を吹いてみたくなりました。





(旅の続きはこちらへ・・・)


Kyo80x80sp.jpg
Sound Collection
2011Dec18
風雪流れ旅(曲:船村 徹)
篠笛 by Kyo




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篠笛持ってふらり旅(第2話)


いよいよ寒さが身にしみてきました。
風音の稽古も室内に変えました。

・・・・・

昨日は風音の稽古でした。
「天城越え」を練習曲に取り上げてみました。
大曲です。
風音の皆さん、がんばって吹きこなして欲しいです。


印旛沼の湖畔ももうすっかり冬支度。
稽古場への往復でちょっと撮ってみました。

冬印旛111210_1 冬印旛111210_3

ベージュ色の田畑がちょっと寒々しいですね。

でも所々に柿の実やカラスウリが朱色を添えて、殺風景な冬枯れのキャンパスに華やかさを添えてくれているんですよ。

佐倉の里の冬景色はこんな感じです。


冬印旛111210_2

そしてここ数日は良く晴れています。
印旛沼の向こうに夕焼けがきれいでした。


冬印旛111210_4

風車のそばには久しぶりに富士山が(^^)

冬印旛111210_5



そして夜には11年ぶりという皆既月食。
皆さんもそれぞれの場所で夜空を見上げたんじゃないでしょうか?
(さすがに皆既月食中は、コンパクトカメラでは写りませんね(;´д`))

月食111210_2a 皆既月食ほぼ完了→ 月食111210_2

11年前の12月。
皆さんは何をしてましたか? (^^)





(旅の続きはこちらへ・・・)



Kyo80x80sp.jpg
Sound Collection
2011Dec10
天城越え(曲:弦哲也)
篠笛 by Kyo




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伝統芸能ってなんだろう?(第1話)


和太鼓演奏がしばしば「日本の伝統芸能」と紹介されますね。
それで和太鼓の魅力を話題にしている途中で、その「伝統芸能」という言葉に引っ掛かり、脱線するところでした。
              ※ 和太鼓の魅力(第2話)
  
ではいっそのこと脱線してみましょう!(^o^)

ということで、久々に「和太鼓の魅力」の話を再開した途端(とたん)だというのに、テーマも新たに脱線してみます。(^^)/

・・・・・

「伝統芸能」という言葉そのものの定義が見つからないとしたら、2つの単語に分解して「伝統」の「芸能」なんだと言い換えてみたらどうでしょう?

すると、またまた難問にぶつかってしまいます。

そもそも「伝統」という言葉そのものからしてよくわからない言葉じゃないですか! (,,-_-)

三省堂の辞書によると

「伝統」とは

「ある集団・社会において、歴史的に形成・蓄積され、世代をこえて受け継がれた精神的・文化的遺産や慣習」


なんだそうです。


どうです?

え?
ほんとにこれで理解できましたかぁ? ヾ(._.)



「歴史的に形成・蓄積され」るってどういう状態なんでしょうか?

10年続けば歴史的でしょうか?

それとも100年?
いやいやもっと?じゃぁ1000年?


例えば、現在を起点に考えたら、過去のいつの時点から現在まで「形成・蓄積され」たら「「歴史的に形成・蓄積され」たことになるのでしょうか?

歴史の教科書に書かれている一番最近の時代がそうなんでしょうか?

それとも今は「平成」なのでその前の「昭和」がもっとも直近の起点になるのでしょうか?


どなたか、この辺りに心当たりありませんか?

もしくは

「心当たりはないけどこうじゃないの?」
「こう思うんだけど」

など、意見をお持ちでしたら聞かせていただけると楽しいですね。

お待ちしています。o(^-^)o




(続きはこちらへ・・・)



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和太鼓の魅力(第2話)


明日は千葉県白井市の白井文化会館でコンサートです。
県内の6チームによる合同のコンサートです。

和太鼓の魅力について書き始めて、随分長い間中断していることに気付きました。( ̄▽ ̄;)

明日の仕込みに出かける前の時間を利用して、久しぶりにちょっと書いてみましょう。
・・・・・

前回は和太鼓の演奏が

 1.体育会系スタイル
 2.演舞系スタイル
 3.音楽系スタイル

の3つのスタイルに分けられるだろうという私の分類を紹介しました。

もう少し話を進めてみましょう。

和太鼓の世界というのは結構奥が深くて、一面的な見方だけで分類しきれるものではありません。
もっといろいろな角度から見てみると、そのおもしろさも深まります。


演目に注目するとこのような分類もできます。

 1.伝統芸能系
 2.創作系
 3.コピー系

「伝統芸能」って言うと歌舞伎や神楽(かぐら)などを思い浮かべて、

「あぁ、あぁ、伝統芸能ね。」

と納得する人も少なくないと思います。

イベントなんかでも和太鼓演奏があると、「日本の伝統芸能」と紹介していることは日常茶飯事のように見掛けますね。

しかし!\( ̄个 ̄)、自分で分類に挙げておきながらなんですが(^^;)、この「伝統芸能」という言葉、実に曖昧だと思いませんか?

どうやら辞書には見当たらないようです。
NPO法人日本伝統芸能振興会というところがありますが、そこのホームページですら定義を明示してありません。
かろうじてwikiに

伝統芸能とは、西洋文化が入ってくる前の芸術と技能を現代芸術と区別した呼称である。~ ウィキペディアより

と定義されていましたが、誰かが権威付けた定義ではないのであくまでひとつの参考としての情報です。


この話題、もう少し盛り上がってみましょうか(^o^)





(続きはこちらへ・・・)


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篠笛持ってふらり旅


陽が低くなりかけたとたんに、空気がひんやりと辺りを包み込みます。
佐倉の里の風景から一コマ。

・・・・・

篠笛の響きを楽しむ「風音」(かざね)は、古民家をお借りして催されます。
佐倉の里山にひっそりとたたずむ茅葺き屋根の古民家です。

古民家111126_1

四季折々に日本の風情を感じられる「和」の原風景です。
つい先日までたくさんの赤とんぼが舞っていた庭も、今は晩秋色が濃くなってきました。

座敷からこんな景色を目にしながら和気あいあいと稽古を進めます。(^^)

古民家111126_2


笛の音に誘われて、ホトトギスやメジロなどの野鳥が遊びにやって来ることも。

今日は珍しい訪問者が日当たりの良い縁側を歩いていました。
古民家111126_3

2センチ弱のちょっとのきれいな虫でした。
なんでも「オオホシカメムシ」というカメムシだそうです。

そろそろ越冬仕度に入るそうです。


(旅の続きはこちらへ・・・)


.Kyo80x80sp.jpg
Sound Collection
2011Nov26
里の秋(曲:海沼実)
篠笛 by Kyo




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秋の日溜まり、篠笛作り

たまのオフタイムをみつけては篠笛を製作しています。
作業場は、庭に置いた縁台です。

肌で季節を感じながら笛を彫ります。

天気次第の気まぐれ作業場でもあります。( ̄▽ ̄;)


ようやく暑さも消え、ヤブ蚊も減って気持ちよく作業できる季節がやってきました。

材料の篠竹が、7年の陰干しを経て早く命を吹き込んで欲しいと待っています。

愛用の小刀は田谷師匠の形見。
田谷さんの研ぎ跡がまだ残っています。

いつもそばで師匠が見守ってくれているようです。

今回作っているのはお囃子用ではありません。
普通の音楽が演奏できるよう、風音(かざね)の人たち用にドレミファ笛を彫っているんです。 
    ※ かざね:私の指導している篠笛愛好会です


篠笛製作1




手前の2本だけ、ちょっと太いの分かりますか?

A管を作っているんです。
    ※ A管:ドレミファの「ド」がA(=442Hz)から始まる笛です



よく見かける篠笛よりも少し柔らかくて暖かい響きが楽しめます。
まだまだ完成ではありませんが、これでも吹いて楽しめるところまでにはなっているんですよ。


ふと脇に目をやるといつの間にか小さな訪問者。(._.;)

カネタタキ



何だか分かりますか?


カネタタキという、コオロギの仲間です。
茂みで「チッチッ」と小さく鳴いている秋の虫です。


カネタタキ拡大




調律のために時折鳴らす篠笛の音に誘われて遊びに来たんですね。(^o^)
 
笛と鉦はつきものですから。(^-^)//☆☆ ( 」´0`)」座布団1枚-!

    ※ 笛と太鼓と鉦(かね)でお囃子の演奏
      が構成されるんです  φ(.. ) メモメモ


ここにも小さい秋みつけた!(^^)




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敬老会に行って来ました

秋を迎えて各地でいろいろなイベントが始まりました。
その中で、この季節によく行なわれる行事のひとつが敬老会ですね。

9日の日曜には、その敬老会に呼ばれて行って来ました。

と言ったって私はまだ少し対象年齢に届かないので、演芸のお手伝いでです。

篠笛演奏と言うことで、頼まれたわけです。


いつもは太鼓のメンバーを引き連れて徒党を組んでの演奏ですが、
ピンでの舞台となるといつもと勝手が違い、緊張感が増しますね。

敬老会

75歳以上の方々を100名ほどお呼びすると言うことだったので、
昭和初期から昭和50年代の範囲、集まった皆さんがバリバリと活動している頃までを想定して、なるべく世相を反映したような選曲をしてみました。

美空ひばり、越路吹雪、三橋三智也、弘田三枝子、ボブディラン、・・・
どの曲も、篠笛から澄んだメロディーが響き出すと会場からはすぐに歌声が追いかけてきました。
ノリのいいお客さんでしたね。(^-^)//☆☆


歌詞カードをお配りしたわけでもないのに・・・(,,-_-)


1曲毎に盛大な拍手をいただき、楽しいひとときを過ごしてきました。



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新曲できました

久々に曲作りをしました。(^^;)

2007年に「夢一輪」を作って以来ずいぶん時間が空いてしまいましたね。

曲のタイトルは「春夏秋冬~ゆめ咲いて」です。
「イスタンブール~夢遙か」
「夢一輪」
に続く、夢シリーズ第3弾です。

今回は、盆踊りのような雰囲気をイメージして作ったんですよ。

男女ユニットで歌う、明るくてノリのいい歌に仕上がりました。

昨年、佐倉太鼓衆母体の櫻太鼓が見事30周年を迎えた(^-^)//ということで、

歌詞は会員有志4名に1番ずつ考えてもらい、
私が補詞&作曲、
そしてこれまた若手会員2名が振り付け(太鼓の奏法)をする
というアプローチをしてみました。

途中、東日本大震災が発生してしまったので、
詞の内容を一部見直し、復興への思いを盛り込みました。

4番まであるんですが、その4番の歌詞をご披露しますね。


 義民惣五郎 甚兵衛渡し
 知るや知らずや 白鳥(しらとり)たちの
 冬に降り立つ 冬に降り立つ 岸辺の下で
 春はまだかと ふきのとう
 春夏秋冬 色とりどりに
 ゆめも咲きます めぐる季節に


江戸時代に関東を襲った大飢饉。
そのため非常に重い税が課せられ苦しむ民百姓を助けるために、
一命を投げ打って将軍に直訴をして
389ヶ村にも及ぶ人々を救った佐倉惣五郎と
彼に協力した甚兵衛の悲しい物語を題材に4番の歌詞を起こしました。

  注)惣五郎は将軍への直訴の責を負い、張付けの刑となりました。
    また甚兵衛は惣五郎を手助けした直後に自害してしまいました



新曲「春夏秋冬~ゆめ咲いて」
今夏より佐倉太鼓衆のステージへ投入します。

どうぞお楽しみに!(^^)/



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篠笛の魅力(第9話)


前回、篠笛に似合う服装について話題にしてみました。
さて今日の話題は呼吸についてです。
・・・・・

前回は、私の愛用している竹の皮で編んだ竹草履のことを紹介しました。なかなか履き心地がいいです。
竹草履で大地を踏みしめて篠笛を吹くというのは風情を感じるんですよ。

さて篠笛の響きは、歌口で生じた空気の振動が、篠竹の中に包まれた空気を共鳴させて生まれます。

押さえる指穴の位置で、共鳴する音程(=周波数)が選ばれます。
深みのある音色の時はひとつの周波数だけでなく、複数の周波数が含まれています。
耳に聞こえない周波数も混ざっています。

同じ音程の笛でも太い笛の方が豊かな音色に聞こえるのは、よりたくさんの周波数を混ぜることができるからなのかも知れません。

低い音色を出すときは、身体の中にある空気も共鳴させる様なつもりで吹きます。
口も喉も気管支も肺も、笛と一体化するつもりで吹くといいでしょう。


音を安定させるには、肩から上が上下しないように吹きます。見た目にも美しく見えます。

そのためには腹式呼吸を行ないます。
胸式呼吸と違い、上半身の上下動が押さえられるからです。




さて、6回にわたって篠笛を巡る美学について私見を書いてみたのですがいかがだったでしょうか。

もしご興味を持たれた方がいらしたら、是非篠笛の世界に触れてみてください。
日常には無い、新鮮な世界を感じることができると思いますよ。






              <Time Slip>
              ☞ 前回   ☞ 第1話 

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篠笛の魅力(第8話)


前回、篠笛の吹き姿に寄せる私なりの美学などの話題にも触れてみました。
吹き姿と言えば、衣装も無関係とは言えませんね。その辺にもちょっと触れてみたいと思います。
・・・・・

篠笛の演奏姿にはどのような衣装が似合うのでしょうか。
いろいろなイメージがあると思います。

袴、和服、牛若丸のような衣装・・・

では履き物はどうでしょう?

下駄、草履、足袋・・・

考えてみると結構悩むものです。
もちろん、これじゃなきゃいけないと言ったものが有るわけではありません。
自分の感性に合う出で立ちで良いと思います。


田谷師匠はいつも黒い鼻緒の草履履きでした。

私は、太鼓で演奏するときは太鼓の衣装ですが、
それ以外の時、笛の演奏だけを楽しむときには竹草履を愛用しています。

竹草履とは、わらの代わりに竹の皮を使って編み上げた草履です。

高知県にある竹虎さんのオリジナル製品です。
竹虎さんは、虎斑竹という珍しい竹を特徴にする竹材屋さんです。

その竹虎さんの竹草履がなんとも履き心地がよく、また篠笛演奏に似合うのです。

もし興味が有れば、一度竹虎さんのHPをご覧いただくと良いと思いますよ。

竹虎(株)山岸竹材店 : http://www.taketora.co.jp/taketora/ta0002.html





(続きはこちらへ・・・)




              <Time Slip>
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和太鼓と業務改革 ?!(第5話)


前回、私の属する佐倉太鼓衆は全国に散らばっている和太鼓グループと似たような会員構成なのに、コンサートに1,000名の観客が来てくれるくらいになぜか非常に人気があるというお話をしました。
今日はその続きです。
・・・・・

何故か人気がある」
と書きましたが、ほんとに「何故か」なんだと思います。

決して威張れることではないのですが、佐倉太鼓衆のメンバーは子供がいたり普通の主婦がいたりと、よそのアマチュアのグループと変わりません。

だから、もの凄く難しい奏法とか、曲芸のようなバチさばきとかができるわけではありません。
音だって、女性や子供の力ですから迫力には欠けることでしょう。


そういう結果どうなるかというと、よほどの太鼓好きな人でもないと、通常は20分も演奏を観ていると飽きてしまいます。

最初は太鼓の響きでワクワクするのですが、しばらく見ていると同じような演奏に見えてきて飽きてしまうのだと思います。

以前の櫻太鼓がそうだったように思えます。


私たちは、「それではやだなぁ」「それでは寂しいなぁ」って思いました。
せっかくだったら、最後まで楽しんでいってもらえるような演奏をしたいなぁって思いました。


よく
「感動を与えるような演奏をしたい!」
といったような抱負を聞きますが、ところでその「感動」っていうのはなんなんでしょう?

私たち佐倉太鼓衆は
「感動」=「また観たくなる。聴きたくなる」
ことと定義しました。

演奏で涙を流してもらったり、感心してもらうとかではなく、
「あぁ、また観たいなぁ・・・」
って思ってもらえたら、それが最高だというふうに位置づけたのです。

そこで、どうしたら「感動」してもらえるかを一生懸命考えました。




(続きはまた今度・・・(^^)/ )




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和太鼓と業務改革 ?!(第4話)


前回、私の属する和太鼓の会が存続の危機を迎えたものの、みんなで力を合わせて改革をした結果、これまで以上に勢いのある会に変革できたという古いお話をしました。
今日はその続きです。
・・・・・

幸運なことに、佐倉太鼓衆は、アマチュアながら単独コンサートに1,000名の観客を集めることのできる人気のチームとなりました。

そう聞くとさぞかし素質のあるプレーヤー揃いなんじゃないか、と思われる方もいるかも知れません。
しかし、実態は普通の人たちの集団である櫻太鼓から選抜したメンバーに過ぎません。
悲しいほど素人です。

櫻太鼓は、小学生以上の健常者なら誰でも入れる趣味の会なので、目を離すと練習中に何をしでかすかわからないちびっ子たちも混ざったりなんかしています。
練習量も十分ではありません。

センスや音楽経験のある人を選抜して入会させているわけではないので、その辺の草野球チームのようなものです。

そしてどちらかというといつまで経っても素人集団です。
なぜならば、進学や就職、結婚など、様々な理由でメンバーが入れ替わっていくからです。

このような悩みは佐倉太鼓衆に限らず、多くの和太鼓のチームに共通することでしょう。
一般的に、現在全国に広がる和太鼓チームの多くが、近隣の一般市民で集まり和太鼓を楽しんでいるといった形態だからです。


しかしアーティストと呼ばれるくらいに芸を売り物にするには、このメンバー構成でいくというのはとても大きな弱点です。

そんな環境にありながら、どうして佐倉太鼓衆は人気を集めることができているのでしょうか?
自分たちでも不思議なほどです。



(続きはこちらへ・・・)




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篠笛の魅力(第7話)


前回、篠笛の姿形ばかりでなく、作り方にも美学があるという持論をお話しました。
その美学についてもう少し続けてみたいと思います。
・・・・・

北辰一刀流、柳生流など、剣には流儀というものがあります。
お茶、生け花、日本舞踊などもそうですね。

邦楽の世界にも流儀があります。
そして篠笛にもいろいろな流儀があります。

能、お囃子、神楽など、それぞれの世界でまたそれぞれの流儀があるので、たくさんの流儀が存在しています。

各流儀には、それが生まれた背景があることだと思います。
だからどの流儀がいいとか悪いとかはありません。
どの流儀がうまいのか、うまくないのかというのも無いように思います。

強いて言えば「好きか嫌いか」じゃないでしょうか。


私の奏法は、田谷師匠の影響をとても大きく受けています。
しかし、田谷流かと言うとそうとも言い切れないと思っています。

田谷師匠は佐原囃子の人ですから、山車に乗り込んで演奏します。
だから山車という狭い空間で演奏するための作法があるでしょう。

私の笛は主として、たくさんの和太鼓とコラボレーションします。
たくさんの和太鼓の迫力に負けることなく、そして調和して、なおかつ躍動感のある演奏が求められます。
だから佐原囃子とは「篠笛を吹く空間」が違うので、おのずと流儀が違ってくるわけです。


その中で田谷師匠に教わって、今でも心掛けているのが指の姿勢です。
指穴を押さえる7本の指は、全て笛に直角に、しかも関節を伸ばして吹きます。
曲げるのは左手の中指くらいなもんです。それもほんの少しだけ。

リコーダーやフルートが、笛に鋭角的に指を添えるのと違うところですね。

指を丸めて拭いている篠笛奏者もいます。
その人の演奏が決して下手なわけではなく、とても上手に奏でる人でです。

だからこれは流儀と言えるのです。


私の篠笛奏法に抱いている美学は、背筋を凛と伸ばし、軽く腕を張り、まっすぐに伸びた指が、ほぼ水平に保たれた篠笛に添えられている形で奏でることです。

また歌口を舐める方もいますが、私はしません。

まぁ、以上のようなところが私の篠笛奏法に寄せる美学でしょうか。
ほかにもまだいくつかあるのですが、長くなるので今日はこの辺にしておきますね。


しかし、・・・

稽古不足を何とかしないと美学など実践できずに、ただの能書きになってしまいますよね。(^_^)-c<^_^;) 



千利休の言葉に

「稽古とは 一より習い 十を知り十よりかえる もとのその一」

というのがあるそうですが、奥が深いですね。

私も早く「もとのその一」にかえれるくらいになりたいものです。(^^;)




(続きはこちらへ・・・)





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篠笛の魅力(第6話)


前回、篠笛の構造にも美学があると思っているという持論をお話しました。
そしてまだ他にも美学を感じていると。
今日はその続きを書いてみたいと思います。
・・・・・

そう言えば、篠笛の製造工程にも美学が感じられますね。

篠笛というのはとても簡単な構造の楽器です。

乱暴な言い方をすれば、筒に穴を空ければ吹いて鳴らすことはできてしまいますから。
その筒はなにも竹である必要はありません。
現に近頃はプラスチックの廉価な篠笛も見かけるようになりました。

しかしそれは横笛ではあっても、篠笛とは呼びたくないですね。
篠笛というものは、篠竹で作られることにこだわり続けられているのだと思います。

群馬の方には、木をくり抜いて作った横笛がありますが、あれは何と呼べばいいのかなぁなどと思います。


篠笛は、天から与えられた自然に生えている竹の中から、節と節の間が40cm以上あるような竹を選んで1本ずつ丁寧に作られます。


真竹や孟宗竹など、篠竹より大きい竹はありますが、太いだけで節間は対して長くありません。
篠竹の仲間でないと十分な節間を持っていないのです。
しかも同じ篠竹でも、生育条件が良くないとやはり節間が短くて、篠笛にできないのです。

途中に節があることに妥協すれば、材料の入手がずっと容易になりますが、決してそれに価値を認めないのが篠笛。

これはやはり美学ではないでしょうか。


さて、この世に生まれ出る過程に美学があり、そして生まれた姿にも美学がある篠笛。
当然、奏で方にも美学があるんだと思いますよ。



(続きはこちらへ・・・)




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和太鼓と業務改革 ?!(第3話)


前回、私の属する和太鼓の会が存続の危機を迎えて、みんなで力を合わせて改革に乗り出した時の話をしました。
今日はその続きです。
・・・・・

前回、新しさを形に表わすために佐倉太鼓衆と名乗ることにしたと書きました。
しかし佐倉太鼓衆という新しい名前を持つことは、決して櫻太鼓という名前を捨てることではありませんでした。

櫻太鼓は10年以上も盆太鼓一筋に活動してきました。
そんな会が新しい演奏をするということは、奏法も刷新すると言うことを意味しました。
ところが会員誰もが新しい奏法をすぐに身に付けることができるかというと、それは残念ながら簡単にはできません。

そこで選抜メンバー制にして、徐々に会員全体の底上げを図っていこうと考えました。
それが「佐倉太鼓衆」誕生のいきさつのひとつです。


企業経営になぞらえて言えば、会社のロゴを変え、商品を新しく開発し、その商品を製造する職人や作業者を育成し、商品の包装デザインも一新したということになりましょう。

次は販売の方法が重要ですが、佐倉太鼓衆の場合は実演販売を中心にして、インターネット販売(?)も行ないました。
ホームページを立ち上げ、そこで佐倉太鼓衆の曲のさわりが聴けるようにしたのです。
これは画期的でした。

というのは、自分たちの演奏曲を文章で紹介している和太鼓チームは随分ありますが、実際に聞かせてくれているホームページはありませんでした。
今でも、自分たちの演奏をホームページで公開している和太鼓の会は多くありません。
それを敢えて行ない、佐倉太鼓衆サウンドの独創性を世に問うてみたのです。


活動プロセスも変更しました。
アマチュア活動という特徴を考慮して、練習方法、メンバー登用方法などこれまでのプロセスに手を加えました。
つまり業務プロセス改革もしたわけです。


今から15年以上前のお話でした。
とても時間が掛かりましたがどうにか業務改革に成功することができて、今では会員70名、年間の演奏活動が60回以上という、当時からは想像もできない飛躍を遂げることができました。





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篠笛の魅力(第5話)


前回、篠笛の姿形には美学があるという持論をお話しました。
その美学についてもう少し続けてみたいと思います。
・・・・・

指穴の美学の次は、構造の美学です。

フルートやリコーダーは分解できます。
パーツが組み合わせて作られていると言った方が良いのかも知れません。

それに比べて、篠笛は一本の竹で作ります。しかも節と節の間の部分を材料にして、途中に余計な凸凹が入っていません。
これも美学ではないでしょうか。


内部に赤い漆を塗り、外側には籐(とう)を巻き、端正な気品を放っています。



さて、篠笛に対する私の独断と偏見で、形状に関して感じる美学について感じるところを書いてみました。

しかし篠笛の姿形ばかりでなく、考えてみれば前回触れた「演奏しにくさ」もある意味美学の表われなんではないでしょうか。

精神の美学を求める気持ちが、篠笛という楽器に向かう者へ心構えを要求しているように思えます。中途半端な気持ちで始めても、一朝一夕に奏でられないという精神的なハードルを残してあるのではないでしょうか。


あらためてこう書いてみると、まだほかにも篠笛に美学を感じるところがあることに気が付きます。



(続きはこちらへ・・・)


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プロフィール

sugimotom

Author:sugimotom
ようこそ!
職業は業務改革パートナー。余暇は篠笛や和太鼓の響きを楽しんで過ごしています。
そんな私の仕事のこと、趣味のこと、日々感じたことなど 徒然に書き留めています。

私も気が付けば半世紀もの月日を重ねてしまっていました。
飛び去るように過ぎて行く貴重な人生の合間に、ほんの少しだけ立ち止まって、さぁ深呼吸!

大切な今を思いっきり感じましょう。
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