要求定義と要件定義の違い

一般的に、情報システムを構築する時に「要求定義」とか「要件定義」とかいったものが必要になります。
しかし、意外とこの辺りの区別がされていないことも少なからずあるようです。

書店でコンピュータ関係の書籍コーナーに並んでいるシステム開発技法の解説書を見てみると、この両者をきちんと区別して書くことなく曖昧にされているものが多く見受けられます。


ユーザーとの打合せで、要求定義と要件定義の言葉の違いがわからずに困惑している若いSE(システムエンジニア)も少なくないのではないでしょうか。


要求定義と要件定義をきちんと区別して考えることが大切です。
というのは、要求定義と要件定義では意味合いが全く違うからです。


要求定義は正確に言うと「業務要求定義」または「ユーザー要求定義」の略です。

同じく、要件定義の方は「システム要件定義」の略です。


要求定義の方は、

「こうしたい!」
「こうなって欲しい!」

という、システム利用者(=ユーザ)側からの要望を書き留めたドキュメントです。
つまり、システムが完成した暁に得たい恩恵を示します。
(多くの場合、要求者の脳裏では日常の業務場面に照らした形で発想されています)
もちろん、「いくらで」「いつまでに」といった付帯条件も伴います。

一方、要件定義の方はと言うと、

「では、こうします!」
「こういう機能と性能にします!」

という、システム設計者側で受け入れる設計条件を書き留めたドキュメントです。
(この種のドキュメントのことは仕様書とも言います)


つまり要求定義書にはユーザ側の思いが込められ、要件定義書には調整され意思決定された仕様(スペックとも言いますね)が表わされているのです。

製品開発で設計仕様を決める手法としてQFD(品質機能展開)がありますが、QFDに重ねて考えるとわかりやすいと思います。

QFDの左側の列が要求定義項目、上段の行が要件定義項目という関係です。
つまり、QC(品質管理)用語で言えば、要件定義項目はユーザー要求の「代用特性」ということになります。



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今日の岩松

また1週間経ちました。

先週は何本か緑の枝(葉?)が伸びてきていたんですが、月曜に見てみたらまた茶色く丸まってしまっていました。

土日で部屋が乾燥しすぎたのでしょうか?

今週、こまめに霧吹きを掛けてあげるようにしたら、また緑色が甦ってきました。


岩松0430





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業務プロセスが可視化されるということは?

昨今、「業務の見える化」とか「業務プロセスの可視化」が重要だということが当たり前のように言われるようになりました。


しかし、業務プロセスを可視化するということは、一体どういうことなんでしょう?

何が見えればいいのでしょうか?


ただ単に業務処理の順序が書き留められただけでは、あまり価値が感じられないでしょう。
プラスアルファの貴重な情報が一緒に得られなければ、どこの企業も同じような業務フローで描けてしまいます。
その「貴重な情報」とは、目的達成のために有用な情報の事です。


業務プロセスの可視化を行なうのは、業務を改善・改革したり、管理したりするためです。

であれば、改善・改革のポイントや管理したい内容がきちんとわかるようになっていなければ「適正に可視化された状態」とは言えないのではないでしょうか?

業務プロセスがきちんと可視化されていれば、その業務プロセスフローから業務を改善するヒントも見えてくるということです。

そういうドキュメント化がされたときに、業務プロセスの可視化ができたと言えるのです。

短期間で効率よく業務プロセスを可視化することが大切です。




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SaaSの時代は、情報システム部門の変革の時代

皆さんは、「SaaS」という言葉を聞いたことがありますか?

「サース」と読むことが多いです。

これは、アプリケーションやデータサーバーを社外に置いて、それを使用量に応じて賃貸料を支払って使う方式のことを言います。

これまでは、コンピュータ・システムというと各企業で購入して、その上に自前のアプリケーションを構築して使っていました。
しかしSaaS方式なら使用量に応じて払えばいいのですから、導入費用が安くできるメリットがあるということで、昨今大きな関心を呼んでいます。


業務システムがSaaSで構築されるようになると、ユーザー企業にとっては、アプリケーションをどうするとか、どんなコンピュータを入れるかということよりも、業務をどのようにするのかと言うことがますます重要な関心事になってきます。

コンピュータのバージョンアップやデータのバックアップといった作業は、SaaS業者の方で勝手にやってくれて、常に快適な環境が提供されるようになります。


さてそうなると、今まで情報システム部の人たちがやっていた仕事の質が変わってくると思いませんか?

重要な役割として比率が高かったシステム運用、つまりハードウエアやソフトウエアの管理に対する期待値は下がっていき、
代わりにユーザー業務を改善したり業務がもっとやりやすくなるような新しい業務環境を企画したりと言った役割への期待値が高くなっていくのです。

なぜならば、情報システム部門は会社の中でユーザー業務に対して横断的に接触できる唯一のIT部門だからです。

SaaSの時代は、情報システム部門の変革の時代でもあるのです。
頭を切り替えて、行動を変えていく必要があります。



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私達の生き方を映している鏡を知っていましたか?(第5話)


「鏡の法則」という素敵なお話の紹介第5話です。
小学生の息子さんの受けているいじめに悩んでいるA子さん。
思いあまって相談したB氏から、もし本気で解決したいと思うのなら難しくないだろうと言われます。
今日はその続きです。

では、以下転載します。
・・・・・

A子は、「難しいことじゃない」という言葉が信じられなかった。
自分が何年も悩んで解決できないことだったからだ。
だけど、B氏の言葉が本当であってほしいと願う気持ちもあった。

「もし解決できるなら、何だってやります。私は本気です。だけど、何をやれば解決するんですか?」

B氏「では、それを探りましょう。まず、はっきりしていることは、あなたが、誰か身近な人を責めているということです。」

A子「えっ?どういうことですか?」

B氏「話が飛躍しすぎてますよね。まず理論的なことをじっくり説明してから話せばいいんでしょうが、それをすると何時間もかかるし、私もそこまでは時間がないのです。
なので、結論から話します。理論的には根拠のある話なんで、後で、参考になる心理学の本など教えます。
結論から言います。
あなたが大事なお子さんを人から責められて悩んでいるということは、あなたが、誰か感謝すべき人に感謝せずに、その人を責めて生きているからなんです。」

A子「子どもがいじめられるということと、私の個人的なことが、なぜ関係があるんですか?何か宗教じみた話に聞こえます。」

B氏「そう思われるのも、無理もないです。われわれは学校教育で、目に見えるものを対象にした物質科学ばかりを教えられて育ちましたからね。
今、私が話していることは、心理学ではずいぶん前に発見された法則なんです。
昔から宗教で言われてきたことと同じようなものだと思ってもらったらわかりやすいと思います。私自身は何の宗教にも入っていませんけどね。」

A子「その心理学の話を教えてください。」

B氏「現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。『結果』には必ず『原因』があるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうといいと思います。
例えば、鏡を見ることで、『あっ、髪型がくずれている!』とか『あれ?今日は私、顔色が悪いな』って気づくことがありますよね。
鏡がないと、自分の姿に気づくことができないですよね。
ですから、人生を鏡だと考えてみて下さい。
人生という鏡のおかげで、私たちは自分の姿に気づき、自分を変えるきっかけを得ることができるのです。
人生は、どこまでも自分を成長させていけるようにできているのです。」

A子「私の悩みは、私の何が映し出されているのですか?」



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プロフィール

sugimotom

Author:sugimotom
ようこそ!
職業は業務改革パートナー。余暇は篠笛や和太鼓の響きを楽しんで過ごしています。
そんな私の仕事のこと、趣味のこと、日々感じたことなど 徒然に書き留めています。

私も気が付けば半世紀もの月日を重ねてしまっていました。
飛び去るように過ぎて行く貴重な人生の合間に、ほんの少しだけ立ち止まって、さぁ深呼吸!

大切な今を思いっきり感じましょう。
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