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システム屋にはDFDが描けない?(第3話)


前回はDFD(Data Flow Diagram)の描き方について、ポイントを1つお話ししました。
今日はその続きです。
・・・・・


システム屋(SE)の犯しがちな間違ったDFDの作法の2つ目は、その内容です。

システム屋が作ったDFDを見ると6~7割がシステムのフローなんてこともありがちです。
業務フローが抜け落ちてしまっているのです。ついついフローチャート的に描いていってしまうのですね。

それだったらDFDなんか使わない方がいいのです。



システム屋の犯しがちな間違ったDFDの作法の3つ目は、物事の見方です。

システム屋にとって、高度な論理的な思考と正確なロジックを導き出す几帳面さが重要な資質です。

優秀なシステム屋と呼ばれる人たちは、そういう特殊な能力に長けているのです。

しかし業務を担当している人の多くはゴク普通で、一般的な考え方をしている人たちです。
論理的に矛盾しているような言動が含まれていたり、いい加減な情報の中で業務を遂行している人たちも少なくありません。

そういった人たちから情報を聞き出してDFDを描いていかなければいけないのが当たり前と覚悟していた方がいいのです。

聞き取りの際にあまり理詰め、理屈を前面に出しすぎると事実が隠れてしまうことがあるということを理解していないと、間違ったフローを作り上げてしまうのです。


もちろん出来上がったDFDは論理的な整合性を備えていなければいけません。
しかし、DFD作りに協力してくれている人たちをあまり理詰めで追い込んでいってしまってはいけないのです。



DFDがきちんと描けるようになったらもうその人はタダのシステム屋ではなく、業務分析のスペシャリストつまり「業務アナリスト」に脱皮できたとも言っても過言ではないでしょう。



              <Time Slip>
              ☞ 前回   ☞ 第1話 


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職業は業務改革パートナー。余暇は篠笛や和太鼓の響きを楽しんで過ごしています。
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