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基幹システム再構築のコツ(第2話)


前回は、基幹システムの再構築で困っている方は業務プロセスの視点からアプローチしましょうというお話をしました。
今日はその続きです。
・・・・・


基幹システム再構築のポイントの1つとして、

「システムの全貌を熟知した人がいない中で取り組まなければならない!」

という苦しい状況がありがちということがあります。


そもそも基幹システムが新築されたときのメンバーはどれくらい残っているのでしょうか?

歴史のあるところでは50年使われ続けている基幹システムもあります。
すると、もう構築当時の関係者は退職されていますよね。

仮に幸運にもシステム企画書や仕様書などのドキュメントが残っていたとして、それを読んだだけでは理解できない部分もかなりあると思います。

例えば、50年前の技術的な制約下で考えられたロジックとか、当時の社内業務スタイルとしては常識的であるために暗黙的な設計思想となっていることなどは、経緯を知らないエンジニアからはうかがい知れないものでしょう。

稼働している基幹システムの周辺改善を主な仕事としてやってきた後輩エンジニア達が、基幹システムの全貌を押さえるというのはかなり高いハードルと言えます。

でも再構築しなければならないとしたら、それはもう腹をくくってやるしかないでしょう。



ところで、再構築と言ってもデッドコピーを作るわけではないと思います。

良く考えてみると、基幹システムに縛られて今の時代にあった業務運用ができていなかったなんてことがありませんか?

せっかく再構築するのであれば、現在と近い将来の業務プロセスをよく考えて、「新」基幹システムにすることが必要なのではないでしょうか?


そのためにはまず、今の基幹システムがどのように業務に使われていて、データベースにある業務データを誰が作ったり更新したりしているのかなどといった実態を調べます。

その結果を元に業務プロセスと基幹システムのふるまいを同じ紙面に描いてみます。
(地道な調査となるので根気よく行ないます。)

そこに今抱えている問題点を照らし合わせてみれば、新基幹システムの構想が浮かび上がってきます。


恐らく現基幹システムと同等のものを作ろうとすると、かなりのコストが掛かるでしょう。
なんせ何十年も手を掛けて改造してきた高機能システムですから。

だからこそ、新しい発想でシステム設計をしてあげないとスペインにある有名なサグラダ・ファミリアのようなものになってしまいかねません。
(注:サグラダ・ファミリアとその建築にまつわる活動は、文化的にも歴史的にも素晴らしいものだと私は尊敬しているので、それを批判する意図ではありません。(^^)/)


「基幹システムの再構築」は、「基幹システムの新構築」なんだと肝に言い聞かせて取り組むことが大事だと考えます。





              <Time Slip>
              ☞ 第1話 

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Author:sugimotom
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職業は業務改革パートナー。余暇は篠笛や和太鼓の響きを楽しんで過ごしています。
そんな私の仕事のこと、趣味のこと、日々感じたことなど 徒然に書き留めています。

私も気が付けば半世紀もの月日を重ねてしまっていました。
飛び去るように過ぎて行く貴重な人生の合間に、ほんの少しだけ立ち止まって、さぁ深呼吸!

大切な今を思いっきり感じましょう。
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