牧場(まきば)の無い牧場(ぼくじょう)(第6話)


先日、久しぶりにO牧場に電話しました。
するとどうでしょう。この前第2牧場が完成して750頭に増えていると言うんです。そして、年明けには第3牧場が完成して、何と1,000頭になる予定だとか。(☆。☆)
もう押しも押されもしない佐倉最大の牧場ですね。
その快進撃への突破口のひとつが悪臭対策でした。
糞の処理をしたら騒音問題も解決する?世に言う一石二鳥と言うやつですね。(実はその後、一石三鳥になってしまうのですが・・・)
今日はその続きです。
・・・・・

恐らくいつもOさんの頭の中には、異臭問題や騒音問題、経費、安全、価格変動・・・などと色々な問題が渦巻いていたのではないかと思います。
だから異臭問題と騒音問題の両方を解決してくれるようなアイデアがひらめいたのではないでしょうか。

牛がモーモー鳴くのは、いろいろなメッセージを出しているのだと考えました。
住環境が悪いとストレスが貯まって、イライラして蹴ったり怒鳴ったりしている牛もいるでしょう。
「なんとかしてよー (▼▼メ) 」とモーモーと訴えている牛もいるでしょう。

赤ちゃんがおしっこでおしめが濡れて冷えてくるとオギャーオギャーと激しく泣きますが、あれと同じことではないでしょうか。

なので、快適な牛小屋にしてあげれば騒音が小さくなるのではないだろうかと。
牛に快適な住環境を与えれば、穏やかな心持ちになり鳴き声も穏やかになるか、減るかするのではないだろうかと。
Oさんは牛の気持ちになって考えました。( ←これは杉本の脚色です (^_^)-c<^_^;)  )



実は、Oさんの牧場には臭いがありません

私が初めて訪問したときに、真っ先に違和感を覚え、驚いたことです。
佐倉には牛小屋だけでなく豚小屋や鶏舎が点在しているので、町中にいても風向きによっては臭いがすることがあります。
それが、牛小屋のすぐそばにいるというのに臭いがしないのです。

それと地面や牛小屋がきれいなんです
そう、4S活動に力を入れている工場の床と同じように清潔に保たれているのです。

これが騒音対策だったんですね。
お話を聞くまでは思いも寄らないことでした。

そして牛舎の中は、敷わらがきれいに敷き詰められ、牛が気持ちよく腹ばっています。

水飲み場は、牛が自分の鼻でレバーを押すと水が出て来る仕掛けになっていて、いつでもきれいな水が飲めるようになっているのでした。

Oさんが近づくと、尻尾を左右に揺らしながら牛たちがゆっくりと寄ってきます。
牛の大きな瞳の中にOさんと私の姿が映っていました。


敷わらは汚れます。汚れた敷わらが大量に出ます。
新しいわらの入手と、汚れたわらそして排泄物の処理をどうするか?
この解決手段がないと、牛の快適居住空間が維持できません。

これもやっかいな問題であることは、想像に難くありません。

アイデアマンのOさん。
さぁ、今度はどんな手を思いついたのでしょう。



(続きはこちらへ・・・)



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職業は業務改革パートナー。余暇は篠笛や和太鼓の響きを楽しんで過ごしています。
そんな私の仕事のこと、趣味のこと、日々感じたことなど 徒然に書き留めています。

私も気が付けば半世紀もの月日を重ねてしまっていました。
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