FC2ブログ

お金を払って物を売る時代(第2話)


前回は、物にお金を付けて渡す経済行為について話題にしました。
一体どんな場合か思い当たりましたか?
今日はその続きです。
・・・・・

他人に物をあげるとき、ただであげるか対価をもらうかのどちらかだと思っていましたが、お祝いでもないのにお金まで付けてあげるなんて・・・・ (☆。☆)

私が目撃したのは家具にお金を付けて渡すシーンだったのです。


それは市のリサイクルセンターでの出来事でした。
まだ十分使えそうな家具なのですが、市が引き取る時に代金(手数料?)を家具の持ち主から受けとるのです。
たぶんその持ち主はお金を払ってその家具を入手し、今度はまたお金を払ってその家具を手放したのでしょう。

代わりに市が提供したのは、「家具の処分」というサービスということですね。



大昔の物々交換の時代から文明が発達して、貨幣経済へと移行しました。
基本は等価価値の交換です。

厳密には、そこに手数料や値引きが発生する場合もあり、等価交換でない場合もあります。
また、拝観料や美術品の買価のように等価という概念が非常に難しいものもありますね。

物々交換の時代から時を経るあいだに「物を売る」ということが形を変えて、「物を作る過程」すなわち「作業を売る」という形態が出現しました。

団子屋さんは団子を渡してお客さんからお金を頂きますが、団子屋さんは団子を作ってくれた職人の作業にお金を払います。

さらに対価を伴う作業は物を作るものだけでなく、あんまさんや篭屋さんのように身体を揉みほぐしたり、人を乗せて移動するといったもの作りを伴わないものにまで広がります。

これら身体を使って行なう作業を総称して「労役」と呼びます。
身体的な負担が小さいものも含めて「役務」と呼びます。
この「役務」が日常よく使う「サービス」に該当した日本語というわけですね。

だからサービスに対してお金を払うというのは、ずうっと昔から見られたことなんですね。


そして「サービスを売る」という概念の次に表われたのが、「知的財産を売る」という概念じゃないでしょうか。著作権や特許などですね。
最近は肖像権、二酸化炭素排出権、・・・といろいろなものが対価を持ち、経済活動の対象となるようになってきました。


物々交換の時代を思えばもの凄い展開になっていますね。



(続きはこちらへ・・・)




              <Time Slip>
              ☞ 第1話 

                拍手する
仕事のやり方を改善したいならここをクリック!
blog用Prove2           
業務改革パートナー!! プルーブ


和太鼓の魅力を感じたいならここをクリック!
blog用JDMS1
心に響く和太鼓音楽集団!! 佐倉太鼓衆

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

sugimotom

Author:sugimotom
ようこそ!
職業は業務改革パートナー。余暇は篠笛や和太鼓の響きを楽しんで過ごしています。
そんな私の仕事のこと、趣味のこと、日々感じたことなど 徒然に書き留めています。

私も気が付けば半世紀もの月日を重ねてしまっていました。
飛び去るように過ぎて行く貴重な人生の合間に、ほんの少しだけ立ち止まって、さぁ深呼吸!

大切な今を思いっきり感じましょう。
    → → → プロフィール

最新記事
FC2カウンター
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
..
ブログパーツ アクセス解析